crefusはロボット製作を通じて中学入試・高校入試で頻出の図形の性質・表や棒グラフ・滑車と輪車・テコ・電気・速さと比・条件整理・加減乗除・時間と速さ・場合分け・平均・樹形図・等号と不等号などを実際に手で触れて、体験的に学ぶことのできる教室です。
集中して一つのものを作り上げることや、アイデアを表現する事、理数的な知識と思考力を統合して、高度なプログラミング活動を行い論理的に考える力を養い、発表会を通じてプレゼンの手法も学びます。
ロボットを題材としたものづくりを通して、メカニズムの基本学習、プログラミングの基本、ものづくりに必要な算数、物理、電気の基礎について学習します。
クレーンロボット、サッカーロボットなど各コースによって必要なカリキュラムを年間を通して行います。
「ギア比」「速度」「てこ」「立体」「図形」「初級プログラミング」「位置エネルギー」など工学分野の基礎的な内容から、上級コースでは「複数のセンサーの使い方」・「C 言語」など、高度な内容までを体験的に学べるカリキュラムで学習します。
どうやったら思い描いた通りにロボットが動くのか?試行錯誤 ( トライ&エラー ) して問題を解決していく。それを何度も何度も繰り返します。
論理的に順番立てて課題をクリアしていくことで、crefus では自然と論理的思考力が身に付き、中学受験はもちろん一生役に立つ力を養います。
授業冒頭では、先生が最近あった科学分野のできごとについてお話をします。世の中がどのように変化していっているのか、興味を持って授業へ取り組んでもらうためです。
その後、前回までの授業の振り返りを行い、今後の課題への取り組み方を共有します。
一人ひとり課題に対する進み具合が異なりますので、各自が授業の目標を設定することも必要です。
必要であればロボットを作成、または改良を施します。
時には構造がとても複雑なロボットを作成するため、時間いっぱい使うこともあります。
設計図を見て作成しながら、ロボットの構造について細かいところを観察しミスのないように組み立てることが必要です。
集中力と立体感覚が養われます。
ロボットが完成すると、プログラミングを行います。
各課題に応じてプログラミングをして動かす前に予想を立てます。実際に動かしてみて予想と一致するか、しなければ再プログラミングをして予想や課題と一致できるまで「トライ&エラー」を繰り返します。この「トライ&エラー」が非常に多いのがcrefus の特徴でもあります。課題に詰まってしまったとき、先生は一緒に考え、少しずつ前進できるようにアドバイスをします。
課題ができたときは、先生に報告をします。先生は課題に沿った答えとなっているか?その答えに行き着いた流れを問う場合もあります。特にプログラミングに関しては答えが一つではないことが多々ありますので、自分で説明できるようになるということが大切です。この繰り返しがプレゼンテーション力の向上にも繋がります。また、大きな課題をこなしたり、アイデア溢れる答えになった時には、その成果をクラスの皆に披露してもらうこともあります。その時には、やはり自分でプレゼンし成果を共有します。
東大生の7割が触れてきた
実績のあるレゴ®を教材として使用
集中力、目的達成力、創造力、空間認識能力・イメージ力、柔軟な思考力、論理的思考力。
これらはレゴジャパンが実施した東大出身者へのアンケートにて回答があった、レゴ®で遊ぶことによって身に付いたと感じたチカラです。
その中でも 3 人に 1 人は「集中力」が東大に入るために一番必要な能力であると回答しており、レゴ®は東大入学に必要な集中力を養ってくれると考えられます。
2021 年からの大学共通テストでは思考力、判断力、創造力が問われていくといわれており、crefus でのレゴ®を用いた学習は適していると考えられます。
教育版レゴ®Spikeプライム
crefusで使われている教材は世界の教育現場で認められている「教育版レゴ®Spikeプライム」です。レゴ社とMIT(米国マサチューセッツ工科大学)が共同開発した(1998年に発表)、教育版レゴ®マインドストーム®は、ロボティクスの先駆的な製品であり、教育用ロボティクスの世界に革命を起こしました。「教育版レゴ®Spikeプライム」は生徒たちが無理のない方法で一歩一歩学びながら、自律型ロボットを組み立て、プログラミングすることによって、学習能力を高める為のツールです。授業ではこの優れた教材「教育版レゴ®Spikeプライム」とcrefusが開発した体系化された独自の科学教育カリキュラム を取り入れています。
crefus オリジナル ワークシート
科学、技術、工学、数学を楽しく学習できる、各コースに合わせたワークシートをご用意しております。課題解決型で一つ一つステップアップできる内容となっており、自然と理数系の高度な知識が身に付きます。
学習の流れは「見通し→製作→実験→評価→発表」という科学者と同じ研究サイクルで学習を進めます。ワークシートには課題に対する予想や実験結果、自分のアイデアを記入し、プレゼンテーションの資料にもなります。